クモハ103-1 - 133・モハ103-1 - 159・モハ102-1 - 292・クハ103-1 - 114・501 - 616・サハ103-1 - 225の全1039両が該当する量産車の最初のグループ。山手線を皮切りに首都圏の各線に投入された。試作車には存在しなかったクモハ103形とサハ103形が追加されている。

1967年10月以降に製造された車両は客用扉がステンレス製となり、扉の内側はステンレス無塗装仕上げとなった。それ以前に製造された車両も一部を除いてステンレス製に交換されているが、工場や時期によって窓の支持にHゴムを使用したタイプと押さえ金具を使用したタイプがあり、双方を併用した車両もあった。

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