ある日、いつものように銀時達は暇を持て余していた。
銀「あーあ、ったくよお暇すぎてしょうがないぜ。」
神「退屈すぎて死にそうアル。」
新「仕方ないでしょ。仕事が来ないんだから。」
するとここで銀時があることを思いついた。
銀「そうだ!いいモン買って来てやろう。」
そう言うと銀時は何かを買いに行ってしまった。

銀時は地球防衛基地に来ていた。
銀「ゲーム機と何か面白いゲームねえか?」
「ゲームねえ、ウチにはあまりたいしたモンはないよ。」
すると
銀「この「呪いのゲーム機」と「呪いのゲーム」って何だ?」
「それはどっかの惑星で製作されたゲームみたいよ。前にこれを売りに来た客がいてそれ以来店頭に置いてんだけど見た事も聞いた事もないからなかなか売れなくてね。どこで製作されたのか、誰が製作したのか全く不明なのよ。」
銀「じゃあソレくれ。」
こうして銀時は謎の呪いのゲームを購入した。

銀「ただいまーっ。」
新「銀さん何買って来たんですか?」
銀「ああコレか?ゲーム機とゲームソフト買ってきたんだよ。」
神「ゲームアルか?わあぁい!やったアル。」

こうして銀時達はゲームソフトをセットし、ゲーム機を起動した。すると

シュウウウウウ

突然ゲーム機から煙が出て周囲に何も見えなくなった。
銀「何だコレ。故障か?」
神「でも全然煙臭くないアル。」
新「とにかく電源を切りましょう。」
銀「んなこと言ったってゲーム機自体見えねえぞ!」

その後程なくして煙は収まった。

銀「やっと収まったみてえだ。」
神「でもココどこアルか?」
新「そういえばそうですね。」

銀時達は知らない世界に飛ばされていた。すると

「ワッハハハハ!よく来たな。」
突然何も無い空にスクリーンが現れた。
銀「何だてめえは!」
「俺はこのゲームの主。貴様らはこのゲームの世界に閉じ込められたのだ。脱出したければゲームの全コースをクリアする事だ。」
銀「上等だコラ!俺達をこんな目に遭わせたからには生きては帰えさねえぞコノヤロー!!」
「ククククク。威勢がいいねえ。ついでにコースの説明だけでもしておこう。コースは一つのブロックに5コースある。各ブロックの最終コースにはボスが待ってるぞ。あ、万一ダメージ喰らってもシステム上ミスにもゲームオーバーにもならないが進まなければもちろんこのままだ。じゃーな。」
そしてスクリーンは消えた。

銀「チッ!こうなりゃやるしかねえ。行くぞ!」
「ハイ!」
こうして三人の長い冒険が始まった。

出発してから少し進むと?マークのブロックが宙に浮いていた。
銀「何だコレ?」
新「ああコレね。確か叩くとコインやきのこがって何マリオシリーズみたいになってるんですかコレ。思いっきりパクリだよね?」
神「堅いこと言うなヨ。小説なら形分からないから何でも自由が利くネ。」
新「いろんな意味で悪質だよ。」
銀「オイおめーらゴチャゴチャ言ってねえで早よ叩こうや。」
そうこうしてる内に銀時がブロックを叩いた。すると

中から一枚のコインが飛び出してきた。
銀「よっしゃ!得点が入ったぞ。」
三人は初のコインと100の得点をゲットした。

そして、三人が先に進もうとしたその時だった。
目の前からきのこ形の敵が現れた。
銀「何だアレ?」
新「ああコレね。確かマリオシリーズでおなじみのきのこの敵・・・ってかさっきと同じ会話繰り返してるよね?」
神「堅いこと言うなヨ。(中略)ネ。」
新「ちょっ何中略してんの。」
銀「オイおめーら!つべこべ言ってねえでたたっ斬るぞ。」
そういうと銀時は敵を木刀で一途両断した。これで得点は100増えて200になった。

新「得点入りましたけど今のまずくないですか?」
銀「んなもん気にすんなって。」
すると

新「あれ、今度も見た事ある亀がいますけど。」
銀「ああコレね・・・ってこれで何回目だよ。しかもさっきと入れ替わってんじゃん。」
神「この亀アルか?んなもん簡単ネ。こうやって首引っ込めて滑らせるアル。」
こうして甲羅は地面を滑り出した。
銀「さすが神楽ぁ。でかしたぞ!」
銀時が神楽の頭を撫で回したその時だった。

新「ちょっアレ。」
壁にぶつかって跳ね返ってきた甲羅が銀時達に向かってきた。
銀「オメーら逃げるぞ!」
こうして三人は甲羅を避けた。しかし
再び甲羅は銀時達目掛けて滑ってきた。
甲羅が三人に迫ったその時だった。

シャキン!ドドオン!

一人の少女が甲羅を一途両断した。
「三人ともケガはないか?」
銀「す、助太刀ありがとうございます。名前は何て言うの?」
「あたいは百香。ゲームの主の娘で父のゲームによる世界制服を阻止するために挑戦者を探してたの。もし父の計画を止めなければ現実世界が父に乗っ取られてあなた達の未来は奪われてしまうわ。ちなみに名前と口調からして伝説の鬼姫のようだけど違うからね。」
※吉備津百香の事。なお第3話のサブタイトルにも使われている。
新「それで僕達をゲームの世界に。」
神「でもカッケーアル。」
百「それであなた達は?」
銀「おれは海賊王目指して・・・」
新「違うでしょ!それ別の漫画の話だから。」
銀「じゃあ改めて坂田銀時だ。」
新「志村新八です。」
神「神楽アル。」
百「よろしくね。」
旅の途中で百香を加え4人でゴールを目指す事になった。

そしてしばらくするとゴールが見えてきた。
銀「ついに最初のゴールが見えてきたぞ。」

こうして一行は最初のゴールを果たしたのであった。
とここで百香のプロフィールを紹介しておこう。

名前 百香
性別
誕生日 7月3日
年齢 10代から20代ぐらい(運転免許を持っているので少なくとも18以上)
身長 170cm
体重 不明
家族 親はいないようで母は百香の幼少時に病死している。父も攘夷戦争で戦死しており、ゲーム編ではゲームの主が父親代わりになっている。
兄弟姉妹はおらず一人っ子。
趣味 漫画。アニメ。カラオケ(主にB'z)。コスプレ。料理。日本史を調べる事。
好物 ハンバーグ。から揚げ。スイーツ類全般他。
外見 容態端麗でスタイルも良く、しばしモデル並みと評される事もある。
長い赤髪をポニーテールにしている。
服装は黒い着物を着ており、その上から青色のマントを羽織っている。
実はかなりのマントコレクターで自宅には今まで集めたマントが並んでおり、いつも様々な種類のマントを羽織っている。また、自らマントを自作する事もある。本人曰く「風に靡いてこそマントの醍醐味」
マントが風に靡くのを何よりも好む。
武器の刀は普段は腰に下げている。
性格 正義感が強く、どんな強敵にも臆せず戦う。その戦闘力は侍や忍者と同等又はそれ以上を有しているので敵からは恐れられているが、周囲の面々には慕われてる様子。
また、普段は陽気で快活かつ明るい性格をしていて面倒見が良くしっかりしているが若干無邪気な一面も。
しかしいい女である事を指摘されると思わず照れて黙ってしまう事もある。
その一方でいい男には目が無く、銀時が気になってる様子。
侍や忍者に憧れている。
武器
一人称 あたい他

2コース目に進んだ一行はその後順調に進んでた。
しかし、吊り橋を前に足は止まっていた。
銀「ここを渡るのか?」
百「ここを渡らなければ先には進めない。これからどんどん難しくなってくからここで挫折していたらゴール出来ないわ。もし怖いならあたいに付いて来な。」
新「すいません百香さん。」
一行は吊り橋を渡り先に進んだ。しかし吊り橋を渡りきろうとしたその時だった。
神楽が渡りきる直前に橋が壊れてしまい、神楽は落ち掛けてしまったのだ。
銀「神楽ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
神「銀ちゃぁぁぁぁん!!」
あわてて銀時は手を伸ばすが後一歩のところで手が届かない。そこへ
百「ここはあたいに任せな!」
百香が投網を放ち、神楽を包んだ。
百香はすぐさま神楽を引き上げた。
新「なんか足引っ張ってるようですいません。」
百「いいのよ気にしないで。困ってる人を助けるのがあたいにとっての使命だから。」
にこやかな百香を前にどこか赤面する新八だった。
銀「オイぱっつぁん。お前顔赤くなってるぞ。オメーまさか惚れたのか?」
新「え?いやその・・・」
神「お前きららがいながらパンデモニウムに惚れるし百香にも惚れるしで股掛けるの好きアルな。キモイアル。しばらく私に話しかけないで。」
新「いや、何でそうなるの?」
百「ま、まあ助かったんだし。早く先に進むよ。」

そして一行は再び前に進みだした。
しばらく進むと目の前を無数のブロックが遮っていた。
銀「オイオイ何だコレ。壊せるのか?」
神「やってみるアル。」
銀時は木刀で砕こうとした。しかしブロックは亀裂すら入らなかった。
そこで今度は神楽が傘や持ち前の怪力を駆使して壊そうとした。
しかしそれでもブロックは壊れなかった。
百「よし、ここはあたいに任せな。」
百香は刀を抜くと一瞬でブロックを斬り砕いた。すると
銀「ゴールだ!」
ブロックの裏からゴールの扉が現れた。

こうして一行は2コース目をクリアした。

3コース目に入った一行はその後も順調に進んでいた。
そしてしばらく進むと目の前を絶壁が遮っていた。
新「コレどうやって進むんですかぁぁぁ!」
銀「知らねーよ!他に道はねえし。」
すると
百「いや、進めない事は無い。いい方法がある。危ないから下がってろ。」
そう言うと百香は刀を頂上に向けて振りかざした。すると
刀を振りかざした軌道に沿って梯子が現れたのだ。
百「まずあたいから行くから後について来い。」
銀時達も百香に続いて梯子を上っていった。
銀「オメーピンクのパンツ履いてるんだな。」
百「覗くなっ!」

そして絶壁を登りきるとそこは何も無い道が続いていた。
しかし頂上まで上ってきたのもあってか風が吹いており、風で百香のマントが靡いていた。
百「登りきった後の空気はおいしいな。」
銀「空気ならココにもいるぜ。」
新「ちょっとぉぉぉ!僕が空気だったらツッコミいなくなっちゃいますよ。世界観壊れますよ。」
神「細かい事気にするなヨ。だからお前は新八なんだヨ。」
新「ちょっとぉぉぉ!それどういう意味ぃぃぃ!!」

その後しばらく進むと下り坂になり、坂を下るとゴールの扉が見えてきた。
こうして一行は3コース目をクリアした。

4コース目に入るとそこは洞窟だった。
洞窟を進むとその先には上り坂があった。
しかし坂の途中で何やら地響きが、
銀「ちょっ何だアレ。」
目の前から巨大な岩が転がってきたのだ。

「うわああああ!!!もうダメだあああ!!」
銀時達はもうダメだと確信したその時だった。

シャキッ!スパパパパパッ

百香が岩を斬り砕いた事で難を逃れた。

気を取り直して再び坂を上り続けるがなかなか坂は終わらない。
神「銀ちゃん。いつになったら上りきれるアルか?」
銀「俺だって知らねーよ。」
百「もう、何ばててんの!ほら、もう見えてきたよ。」
そして遂に坂を登りきった。すると

ここから道が左右に分かれていた。
銀「どっち行きゃいいんだ?」
百「ここは左に曲がった方がいい。もし右に曲がるとその先は谷底だ。」
一行が左に曲がるとそこにはゴールが。

こうして一行は4コース目をクリアした。

いよいよ第一ブロックの最終コースに入った一行は深い森に出た。

新「これゴール出来ますよね?」
百「心配するな。必ずゴールはある。」

そしてしばらく進むと目の前にトロッコが現れた。
トロッコの下は棘が並んでいる。もちろん落ちれば大怪我は免れない。

一行はトロッコに乗り先を進んだ。
終点に着くとそこは森の外。そして

最初のボス「ダルマ」が現れた。

ダルマは4人を目掛けて突進してくる。
百「いくぞ!」
百香の合図で一斉に攻撃を仕掛ける。

そして4回目の攻撃を仕掛けると今度は口から小さいダルマを吐いてきた。
百「銀時、その木刀でダルマを跳ね返すんだ。」
銀時は次々とダルマを跳ね返した。そして

ダルマを倒し、第一ブロックをクリアしたのであった。

最初のブロックをクリアした一行は第2ブロックに進もうとしていた。
銀「いやぁでも何とか第1ブロッククリアできたな。」
新「そうですね。まだ先は長いと思うけどがんばって脱出目指しましょう。あっ、そういえば百香さん。全部で何ブロックあるんですか?」
百「何ブロックあるかはあたいも分からないわ。そうだ。あたいテント持ってるから今日はテントで泊まって行きなよ。」
新「ありがとうございます。」
一行はテントを組み立て、中で疲れをとった。
その頃百香は食事の準備をしていた。
百「今日はあたい特製のハンバーグとから揚げ作るからね。」
百香は夕食を作り始めた。

そして晩飯ができ、一行は食事にありついた。
銀「飯うめえな。」
神「戦いの後の飯は最高にうまいアル。おかわり。」
新「ちょっと神楽ちゃん。ずうずうしいよ。」
百「いいのよ気にしないで。たくさん作ったからどんどん食べてね。」

そして一行はいつしか日常話に華が咲いていた。
新「5月にDVDが出るって聞いたら姉上が大喜びで。」
百「フフフッお姉さんB'zが好きなんだね。」
「B'z LIVE-GYM 2011-C'mon-」のDVD&ブルーレイが5月30日にリリースされた
こうして一行の長い夜が過ぎていった。

翌朝、準備を終えた一行は第2ブロックに進み始めた。
百「次のブロックから仕掛けが増えるから気をつけな。」
銀「こりゃ一段と楽しみになってきたぜ。」

1コース目は再び洞窟のステージ。しかし洞窟の中は暑い。
新「何か暑いですね。」
百「ここは炎の洞窟という異名を持つほど暑いの。」
すると
神「後ろから何か迫ってくるけど何アルか?」
何と後ろからマグマが迫ってきたのだ。
百「すっかり忘れてたけど後ろからマグマが追いかけてくるステージなの。早く逃げないと溶かされてしまうわ。」
新「ひぃぃぃぃぃ!!それ先に言ってくださいよ。」
百「すまぬ。何でもいいから早く逃げるぞ!」
一行は猛ダッシュで逃げた。途中には壁を上り下りしたりアップダウンが続く中端までたどり着いた。
銀「オイコレ行き止まりだけどどーすんだ?」
百「下に穴がある。降りよう。」
洞窟の端には穴が開いており、一行は穴を降りた。穴の下は逆方向に道が続いていたのでさっきとは逆方向に進んだ。
百「ここまで来ればゴールまで一本道だ。」
しかし、目の前にはもうマグマが。
新「ちょっとぉぉぉ!これどうゴールするんですかぁぁぁ!!」
百「心配するな。方法はある。」
すると百香は刀を抜き、冷気を纏わせた。そして冷気を纏わせた刀で軌道を描いた。
するとマグマは一瞬で凍り、刀で切り砕いた。
こうして第2ブロック最初のコースをクリアしたのである。

2コース目に進んだ一行は目の前を上下する炎に行く手を阻まれていた。
そこで百香はさっきと同様に冷気を纏わせた刀で軌道を描き、一瞬で凍らせた。
凍った炎は刀で次々と斬りながら先へ進んでいった。すると
今度は火を吐く敵が行く手を阻んでいた。
百香が刀で火を凍らせる。
百「銀時、その木刀で打ち返せ!」
銀時が木刀で跳ね返した氷で敵を倒し、ゴールした。

3コース目はシューティングコースだ。舞台が水中なので潜水艦に乗っている。
銀「敵が迫ってきたらどう攻撃するんだ?」
百「これを押せば魚雷で反撃できるよ。」
前方から迫ってくる敵は魚雷で反撃する。
3コース目も無事にゴールした。

銀「何かえらく展開が端折ってねえか?」
新「銀さん、管理人さんにも都合があるんですからあまり触れない方が良いですよ。」

4コース目は久々の地上コースだ。しかし
銀「何かえらい風強くね?」
百「ここは強風が行く手を阻むコースだから半端無く風が強いの。ひゃーっ!マント羽織ってて良かったーっ。」
新「マントにはいいですけど向かい風じゃなかなか進めないですね。」
神「こんなに風が強いと傘が壊れそうネ。私のは壊れないけど。」
しばらく進むと上に向かう段があり、さっきとは逆方向になった。
銀「これで少しは楽になったぜ。」
百「でも追い風じゃマントが靡かなくてつまらないわ。」

そして再び上に向かう段があり、再び逆向きになった。
その後は下に向かう段を降りて逆向きになり、再び段を降りてまた逆向きになった。すると
百「あれだわ。風の発生源の巨大扇風機は。」
銀「扇風機を止めるスイッチはねえのか?」
百「コレを壊さないと無理みたいよ。」
銀「そんでどうやって壊すんだ?」
百「炎の洞窟の時と同じようにやればいいわ。」
そう言って百香が刀を抜くと刀を冷気が覆った。

そして冷気を覆った刀で凍った扇風機は止まった。
百「あとはみんなで一斉にいくわよ!」
4人の力で扇風機は壊れ、4コース目をゴールした。

第2ブロックの最終コースは再びシューティングコースだ。今回は空中が舞台なので一行はヘリに乗っている。
一行は敵を撃ち倒しながら進み、遂にボスにたどり着いた。
新「何か展開端折ってますね。」
銀「気にすんなって。」

第2ブロックのボスは「ヘリノート」。しかし何故か敵は攻撃を仕掛けてこない。
新「全然攻撃してきませんけど。」
百「攻撃してこないからと侮っちゃダメ。奴はあたいらの情報をあらかじめ習得してあたいらが現れると順不同でノートに名前を書いていくの。もし名前を書かれたら書かれた者はそこで戦闘不能に、全員書かれればまた最終コースをやり直さなければならないわ。」
新「何か空もヘリも関係なくね?ってかその設定どっかで聞いたことあるんですが。」
百「あっ今新八君が名前書かれたわ。」
新「え゛ぇ!?」
銀「じゃあ書かれる前にとっとと倒そうぜ。」
百「銀時も今書かれたわ。」
銀「え゛ぇ!?」
ここで早くも銀時&新八が戦闘不能になってしまった。
百「こうなったらあたいらで倒そう!」
神「絶対倒すアル!」
2人は攻撃ボタンを押し続け、ボスを撃破した。

第2ブロックをクリアし、第3ブロックに進んだ一行は最初のステージに立った。
最初のコースはビルの外だ。
神「これどこに進むアルか?」
百「周りに非常階段があるからそれを順番に上っていくの。」
一行は非常階段を上り、最上階を目指した。
百「にしても屋上まで上るの楽しみだな〜♪」
銀「ゴールのほかにも何かあるのか?」
百「マント靡かせながら絶景楽しむの一度でいいからやってみたかったの。」
そして最上階にたどり着き、ゴールした。

2コース目はビルの中が舞台だ。
銀「今度はどこへ向かうんだ?」
百「今度はビルの地下まで折りてくの。」
新「エレベーターは無いんですか?」
百「あるけど動いてないから使えないわ。さ行くわよ。」
一行は階段を下りていった。しかし
銀「次の階段がねえぞ。」
百「ビル内の階段は位置がバラバラだからフロアを移動しないと降りれないの。」
次の階段を探していたその時。エレベーターの前を通りかかった瞬間動いていないはずのエレベーターからピストルを持った集団が。
奴らは一行目掛けて弾を撃ってきた。

パパン パン

しかし間一髪百香が抜いた刀で防いだ。
百「あたいの仲間には指一本触れさせねえ!」
「フハハハハ!女一人で俺らに敵うものか!」
百「ならあたいがそれを証明させてやる!うおあああっ!はぁっ!」

シャキッ!スパッ!ドッ!

百香は一瞬で敵を倒した。
百「みんな。急ぐわよ!」
一行は大急ぎで先を急いだ。

そして地下まで降りていき、2コース目をゴールした。

3コース目に進んだ一行を待ってたのは地下倉庫だ。
百「ここは薄暗い上に荷物が所狭しと並んでるから気をつけて。」
一行は慎重に先を進んだ。しかし
銀「何だコレ。通れねえじゃねえか。」
目の前には壁が。さらに壁には子供すら通れない穴が開いていた。
百「ここはあたいの出番だ。」
そう言うと百香は刀を抜き、一瞬で壁を斬り崩した。
百「これで通れるわ。」
一行はさらに先を進んだ。

そしてゴールが見えてきた。しかし
銀「ゴールの前に扉が閉ざされてるぞ。」
百「クイズよ。三問連続で答えないとゴールできないわ。そうこうしてるうちにクイズが始まってるわ。」
「カカカカカ。よく来たなお前ら。では早速一問目だ。BLEACHの黒崎一護の身長は死神代行編では174、では消失編からは?」
銀「181。」
「正解!では二問目。2012年現在特急より早い列車は?」
神「こんなの簡単ネ。超特急アル!」
「ブー!正解は快速特急だ。」
※快速特急は現在京急、京成、名鉄、京阪等で運転されている。なお、京急では99年以降快特として運行されている。かつては阪急でも運転されていた。※但し、阪急の場合快速急行を改称する形だったため、停車駅は特急よりも多かった。なお2011年5月より休日のみ復活し、(春と秋には嵐山線直通も設定されている。)停車駅は特急より少なくなったものの6300系が使用されてる関係で特急より若干所要時間が長くなっている。
「ではまた一問目だ。空島編でルフィが洞窟と思い込んで冒険していた巨大な蛇の名前は?」
銀「これくらい分かるぜ。ノラだ。」
「正解!では二問目。Pleasureツアーのツアータイトルが曲名でないのはどれ?」
新「曲名でないのはBUZZ!!」
「正解!では三問目。SKET DANCEでボッスンが参加したオフ会のロボットアニメは?」
銀「コードA 逆襲のシアン。」
「正解!」
全問正解して扉が開き、3コース目をゴールした。

4コース目に進むとそこは氷の洞窟だった。
一行は先を進もうとするが、地面が凍っているので思うように進めない。
百「あたいにいい方法がある。」
銀「何だ?」
百香が刀を抜くと刀は高温になり、熱くなった刀で地面に軌道を入れた。
すると凍っていた地面が一瞬で氷が溶けて歩きやすくなった。
その後一行が先を進むとそこには穴が。穴の下は川が流れており、このままでは先に進めない。
銀「ちょっと待て。どーすんだコレエエエ!!」
百「心配しなくても方法はあるわ。」
百香はさっきと同じように穴に軌道を入れた。すると穴が一瞬でふさがった。
こうして一行は4コース目をクリアした。

続く5コース目はシューティングコースだ。今回は全員で一台の車に乗って移動し、運転席に百香、助手席に銀時、後部座席に新八&神楽が座っている。
銀「攻撃はどうすんだ?」
百「横のボタンを押すと砲弾が出るよ。押し続ければ連続で出るわ。」
一行は敵を避けつつ進み遂にボスにたどり着いた。
第3ブロックのボスは「ダンガンボール」。高速で突進してくる。
百「銀時、ボタンを押し続けて。」
銀時と百香でボタン連打を続け、ボスを倒した。

第4ブロックに進んだ一行を待ってたのは何故か街だった。
新「何これ。何か普通の町みたいなんですが。」
百「ただの町と侮ってはダメ。背景に溶け込んでる敵もいるかもしれないから気をつけて。」
すると百香の背後に敵が。百香はすぐに察知して敵を倒した。
その後も順調に進み、1コース目をクリアした。

次の2コース目は城の中。順調進んでいたかに見えたその時!絵画の人物が突然現れた。
百「みんな行くわよ!」
百香の合図で敵を倒し、先を進む。すると
今度は逆方向の動く歩道が行く手を阻んでいた。しかもかなり高速なので全力で走っても進まない。
百「あたい大きいスケボー持ってるからそれに乗ってつかまりな。」
4人はスケボーで逆走し、2コース目をゴールした。

3コース目は何と雲の上!
百「雲は出たり消えたりするから気をつけて。」
左右交互に出る雲を伝いながら降りていく。しかし
何と銀時が足を踏み外して落ちてしまったのだ。
その後3人も銀時に続いて落ちてしまった。
しかし地面がやわらかかったので怪我は無かった。すると
銀「アレもしかして。」
その後銀時が周りを見渡すとそこにはゴールが。
こうしてあっという間に3コース目をゴールした。

4コース目は地下トンネルが舞台だ。トンネルの途中には道が分かれており、道を間違えると行き止まりになる。
一行は慎重に進んだ。
すると突然謎の集団に囲まれてしまった。
新「うわあ。もうダメだあ!」
しかし銀時と百香の反撃により難を逃れた。
そして先を進み4コース目をゴールした。

5コース目はシューティングコースだ。一行は潜水艦に乗り先を進む。
そして4ブロック目のボス「オオダコ」が現れた。
オオダコは墨を吐いてくる。
墨で潜水艦からの視界がさえぎられてしまった。
銀「ちょっどーすんだコレ!」
百「ワイパー動かせば視界が確保できるわ。」
何とかワイパーを動かして視界を確保した。
そして潜水艦からの砲撃でボスを倒し4ブロック目をクリアした。

そして一行は5ブロック目に進んだ。
新「あの、コレ全部で何ブロックあるんですか?」
百「全部で5だから今のブロックが最後よ。」
1コース目は工場の中だ。しかし最終ブロックと言う事もあってか上下からトゲ付きのマシンがせり出すなど危険な仕掛けも多い。
銀「わっ」
百「危ないっ」
一行は危険な仕掛けを回避しつつ1コース目をゴールした。

2コース目は何も無い平原のコースだ。
しかし敵が次々と現れ、一行に襲い掛かる。
百「はっ!」

スパッ!ドドッ!

敵を次々と倒し続けるがなかなかいなくならない。
すると百香は刀で連続斬りをあみ出した。
敵を全て倒した事で2コース目をゴールした。

3コース目はシューティングコースだ。舞台が空なので一行はヘリに乗っている。
だがやはり最終ブロックなだけあって仕掛けも多い。
銀「あの、百香ってよ何カップぐらいあんの?」
百「んな事聞くな!」
なんやかんやで3コース目をゴールした。
新「何か適当すぎない?」

4コース目はお化け屋敷だ。銀時はお化けが嫌いなので百香にくっついていた。
百「さっきからあたいにくっ付きすぎじゃない?」
銀「だって怖えーんだよ。」

すると周囲から敵が襲ってきた。しかし相手が幽霊なので銀時は手も足も出ない。勿論物理攻撃も効かない。すると
百「あたいなら幽霊倒せるよ。」
百香は刀を抜くと刀から霊力を起こした。そして

スパパパパッ!

百香は一瞬にして幽霊を倒した。
銀「す、すげーな。オメーの刀何でもできるんだな。」
百「ゲームだから当然でしょ。ってかいつまでひっついてんの?もうゴール見えてきたよ。」
こうして4コース目をゴールした。

次はいよいよ本当の最終コースだ。最後の最後なだけあって危険も多い。
一行は幾多なる危険を突破し、ついにラスボスにたどり着いた。
「ククククク。良くここまで来たな。」
銀「のぞむ所だ!」
一行はラスボスである「ゲームの主」とのバトルに入った。しかし
ラスボスなだけあってか全く歯が立たない。
するとゲームの主が問いかけた。
「百香よ。何故俺を裏切る。」
百「あたいの父親代わりになってくれた事は感謝する。でも、現実世界まで乗っ取るのはやめてくれ!」
新「父親代わりって、百香さんはラスボスと親子じゃないんですか?」
百「詳しい事は後で話す。こうなったら最後の手段よ。みんなが持ってる力を集結して敵を攻撃するんだ。」
ようはこうだ。銀時は木刀を、新八は刀を、神楽は傘を、百香は刀を出して先端を一箇所に寄せ、全員の能力を結集する。
そして全員が持った力で一斉に敵に攻撃をした。

ドドオン!!

銀「ん?」
新「ここは?」
神「万事屋・・・」
銀時達は万事屋に帰還していた。
銀「やったあああ!!戻ったぞ!」
新「本当だ!僕達帰ってこられたんですね。」
しかし神楽があることに気づく。
神「そういえば百香はどこアルか?」
新「そういえばそうですね。百香さんはゲームのキャラクターだから一緒に戻ってこれなかったかもしれないよ。」
神「え?じゃあ百香とはもう会えないアルか?」
銀「しゃーねえだろ。ゲームのキャラなんだから。」
神「そんな・・・」

ピンポーン

一本の呼び鈴がなった。
銀「どーも万事屋銀ちゃんでーす。」
銀時が出ると
百「よっ銀さん♪」
玄関には百香が。すると
神「この声は百香アルか?、百香ぁぁぁぁ!!」
百香の声を聞いた神楽はすぐさま百香に抱きついた。
百「新八君、神楽ちゃん良かったね帰ってこられて。」
新「帰ってきた後もまた百香さんと会えてうれしいです。そういえば百香さんゲームの主が父親代わりって言ってましたけど一体何があったんですか?」
百「実はね、あたい銀さんの近くに住んでいて一人暮らしをしているの。あのゲームは以前あたいがゲームショップであのゲーム機とゲームを見つけて買ってプレイしようとしたら銀さん達と同じようになって、ゲームの世界に取り込まれる寸前に刀を抜いて陽神の術でもう一人の自分を作り出してあたいはそのままゲームの世界に取り込まれたの。それで画面越しにこのゲーム機とゲームを地球防衛基地に置いておくように頼んで地球防衛基地に置いてもらってたの。それでゲームの主に拾われて父親代わりになってくれたのよ。でもゲームの主が現実世界を乗っ取ろうと企んでる事に気づいてあたいは奴の計画を阻止するために銀さん達を待ってたの。ちなみにさっき戻ってきた時は玄関前にいたわ。」
銀「俺達を待ってたってどうやって俺達に伝えたんだ?」
百「テレパシーを使ったの。あたい超能力も使えるからさ。」
百香が語る全貌に銀時は驚きを隠せなかった。
銀「オメー本当に何でもできるんだな。」
百「フフフフフ。」
銀「じゃあ百香に飯作ってもらったお礼と現実世界に戻ってきた事を祝して今日は俺特製の晩飯作るぞぉぉぉぉぉ!!」
神「やったアルゥゥゥ!!」
銀「それと百香も今晩泊まってけよ。」
百「ありがとね。」
こうして現実世界に帰還した一行はいつもに増してにぎやかな夕飯を堪能したのであった。

終わり

というわけで今回は初の長編にトライしてみました。長編執筆に当たってどんな話にするか色々考えてみたのですが、銀さんが地球防衛基地で買ってきた呪いのゲームで銀さん達がゲームの世界に閉じ込められて現実世界へ帰還するためにゲームの世界を冒険するという話が思いついたのでそれを描いてみました。
なお当初は銀さん達だけで話を進める予定でしたが、書いてる途中でふとオリキャラが思いついたのでオリキャラも加えてゴールを目指すという展開になりました。
ちなみに百香の外見は当初は忍者風の格好で顔をマスクで隠している姿が思いついたんですが、最終的に赤髪&ポニーテールはそのままに普通の黒い着物を着てその上から青色のマントを羽織っているという設定になりました。また、マントコレクターの設定は後で追加しました。なお前述したように百香は本作から誕生したオリキャラなので原作やアニメとは一切関係ありません。
ゲームの世界を舞台にした事でゲームの世界観を表現したりしたりアクションシーンを描いたりと短編ではあまりやってない展開が描けたのが楽しかったです。
逆に大きな反省点としては書いてるうちに話が長くなりすぎてしまい、若干グダグダ気味になってしまった事です。
ちなみに百香の名前の由来はSKET DANCEの吉備津百香です。また、百香は今後も短編等で出す予定です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。以下オマケ。

銀「そういやオメーよお。夏もマント羽織ってて暑くねえのか?」
百「夏でも羽織っているよ。あたいは冬用と夏用持ってて冬は厚手のマントを羽織っているの。夏は薄手一枚だわ。」
銀「俺もガキの頃は風呂敷マントやったりしてたぜ。あと夏になるとタオルケットでもやってたな。」
百「それあたいもやってたよ。昔からマントにあこがれてたから。」
「ぶはははは。」
マント談義に夢中になる2人に呆れていた新八&神楽であった。

終わり

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