ヅラこと桂小太郎は幾松&エリザベスと海に来ていた。

[ちなみに桂さんはいつも通りで幾松さんは白色のサマードレスを着ています。]
エリザベスがプラカードで説明する。

「誰に説明しているのだ?」
ヅラ・・・もとい桂は言う。

「というか[ヅラ・・・もとい]って何だ?」

[誰に喋ってるんですか?まあそれはいいとして、文章だけでは分からないから読者のみなさんに説明しているんです。]
「さすがエリザベスだ。ちゃんと読者のこと考えて進めてくれていたんだな。」
[いえいえ、というかこのままじゃ話が進まないですよ。]

我に帰った桂は幾松に話しかける。
「幾松殿は大吾殿と海に来たことはあるか?」
「大吾とは海に来たことはないかもしれないわ。だってあの頃はうちの店を大きくしようと毎日忙しかったからね。」

桂はさらに続けた。
「そうか、じゃあ初めてみたいなもんだな。」
桂は幾松に体を寄せながら言った。
「ちょっと、そんなに寄ると暑いよ。」
幾松は思わず顔が赤くなった。

「俺と幾松殿とのひと夏のHEATだ。このまま冷めないでくれ。」
「何の話してんの?それにあんまり調子に乗りすぎるとRネタになっちゃうからほどほどにして。」
「構わないではないか。それに銀魂だって普通だったらRが付きそうなこと今まで散々やってきたんだからそれくらい平気なはずだぞ。」
「全く、あんたって人はすぐ調子に乗るんだから。」
幾松は思わず呆れる。すると

「何かだんだん物足りなくなってきたぞ。」
桂はそう言うと頭を幾松の胸の谷間に埋める。
そして幾松は赤面し、
「何さらしとんじゃああああああ!!!!!」

幾松は桂にバックドロップをかます。

更に調子に乗った桂は更なる行為に・・・
[おっとこれ以上は見せられないよ。]

気が付けば夕方になり、3人は沈みゆく夕日を眺めていた。
「また来年も来ようではないか。」
「そうね。」

こうして二人のひと夏のHEATは終わった。

[今回の話は管理人さんが前から桂幾で何か描きたかったけどなかなか思い浮かばなかくて]
[そうしたら仕事中にふと思い浮かんだネタで桂幾で何か描こうと考えていたんですよ。]
[そうしたらB'zのHEATを聴いていたらそこから内容がまとまってきて今回の話が出来上がりました。]
[ちなみにサブタイトルはHEATのフレーズから取っています。]
[ちなみに幾松さんがサマードレスを着ているのは管理人さんがサマードレスを着た幾松さんを描きたかったかららしい。]

終わり

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