東海道・山陽・九州 東北・上越・北陸 ミニ新幹線
0系 東海道新幹線開業に合わせて1964年に登場した。1986までに3216両が作られ、一時代を築いた。
老朽化の進行に伴い新型車両が相次いで登場したことで次第に数を減らしていき、晩年は6両に短縮されて山陽新幹線で活躍し、2008年12月をもって引退した。新幹線車両としては初の形式消滅となる。
200系 東北・上越新幹線の初代車両として1982年に登場した。一時期はダブルデッカー車を組み込んだ編成も存在したが、老朽化と新型車両の登場で2013年3月に引退した。 400系 山形新幹線開業に合わせて1992年に登場した。在来線に直通する関係で車体は在来線サイズとなり、新幹線ホーム用にステップが設置された。
新幹線区間の高速化用に増備されたE3系2000番台に置き換えられて2010年4月をもって引退した。
100系 東海道山陽新幹線の第二世代車両で1986年に登場した。新幹線初のダブルデッカー車を2両連結し、中には4両連結した「グランドひかり」も存在したが、やはり相次ぐ新型車両の登場で撤退が進み、晩年は4・6両に短編成化されて山陽新幹線で活躍し、2012年3月に引退した。 E1系 新幹線通勤の増加に対応すべく初の全ダブルデッカー車として1994年に登場した。オールダブルデッカーを活かして通勤通学時に威力を発揮したが、12両編成と長いことがネックとなってミニ新幹線と連結できないといった問題があった。そのため東北新幹線から撤退し、上越新幹線のみで運転されるようになった。
後にリニューアルされて塗装も変更されたが、E4系の転入で2012年に引退した。
E3系 秋田新幹線開業用に1997年に登場した。設計や性能等はE2系をベースとし、最高速度も275km/hとなった。後に山形新幹線にも導入され、ミニ新幹線の標準車両となった。2014年3月に秋田新幹線から撤退した後は足湯列車や上越新幹線の観光列車等様々な改造が行われている。
300系 最速列車「のぞみ」用に開発された車両で新幹線初のVVVFインバータ制御を採用した。最高速度は270km/hに引き上げられ、高速走行時の安定性から100系で採用されたダブルデッカー車は廃止され、徹底した低重心化が図られた。2012年3月をもって引退し、初めて生涯16両編成を貫いた。
500系 最高速度300km/hでの営業運転を目的にJR西日本が独自に開発した車両で1996年に登場した。徹底した高速向けの設計と性能で東京〜博多間を連日のぞみで往復し続けた。
しかし定員数の相違等が問題となり、2010年2月末をもってのぞみから撤退し、8両編成に短縮されて山陽新幹線でこだまに使われている。
700系 高速運転と快適性の両立を目的に1999年に登場した。最高速度は285km/hに留まったものの最高速度が低い0系・100系を置き換えたことで新幹線の高速化に大きな成果を上げた。16両編成のほか「ひかりレールスター」用に開発された8両編成の7000番台も存在する。
N700系 700系をベースに更なる高速性能と快適性を両立した車両で2007年に登場した。16両編成のほか山陽九州直通用の8両編成も存在する。
2012年からは改良型のN700Aに進化し、既存のN700系16両編成もN700Aに性能を合わせた改造が行われた。
E2系 200系の置き換え並びに東北新幹線の高速化と長野新幹線開業用に1997年に登場した。
東北新幹線の速達列車の主力として活躍したが、E5系の増備で上越新幹線への転用が進んでいる。同時に長野新幹線開業用に用意されたグループもE7系・W7系の登場で大半が置き換えられた。
E4系 E1系に次ぐオールダブルデッカー車として1997年に登場した。E1系の12両から8両に短縮したことで分割併合にも対応できるようになり、ミニ新幹線との連結(対象となる列車は山形新幹線)や本形式の重連等きめ細かな運用が可能となった。特に重連となった場合は着席定員が1634人(立ち席を含めると2000人)と高速鉄道としては世界最大級としても知られている。
東北新幹線の高速化に伴い、2012年からは全て上越新幹線で運行されている。
E5系・H5系 東北新幹線の更なる高速化を目的に2011年に登場した。グリーン車の上位クラスに当たる「グランクラス」を初めて導入して話題になった。
北海道新幹線開業後はJR北海道もH5系を保有する。
E7系・W7系 北陸新幹線の金沢延伸用に2014年に登場した。E5系と同様グランクラスが導入され、E1系以来となる12両編成を組成した。 E6系 東北新幹線の320km/h運転に対応すべく2012年に登場した。本形式の登場で秋田新幹線は全列車の所要時間が3時間大に短縮された。(E3系だった頃は大半が4時間を超えていた。)

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