俺は高校生探偵工藤新一、幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行った帰りに怪しげな黒ずくめの取引を目撃した。取引に夢中になってた俺はもう一人の仲間に薬を飲まされて気が付くと・・・
体が縮んでしまっていた。
もしも工藤新一が生きていると奴らに知られたらまた命を狙われ周囲にも危害が及ぶと博士の助言で正体を隠すことにした俺はとっさに江戸川コナンと名乗り父親が探偵をやってる蘭の家に転がり込んだ。
あれからどれだけの時間が経過したのか長いようで短いかもしれないコナンとしての生活だが、蘭には寂しい思いをさせてしまっている。けどロンドンで告白して修学旅行で恋人関係になって一歩ずつ進展はしていた。
今はまだ間接的に離れ離れだけど蘭の思いは常にコナン(新一)に届いてる。いつか組織を潰して元の姿に戻れたら(間接的に)離れていた分一緒に居続けたい。もちろん結婚して子供ができてからもだ。
だがコナンにはある悩みがあった。完全に元の姿に戻ると引き換えにコナンはもう存在しなくなる。表向きにどこに行ったか説明しても弟のようにかわいがってるコナンにもう一生会えない現実を突きつけられると蘭には一生寂しい思いをさせてしまうからだ。組織が壊滅したら元の姿に戻るときに正体を明かすことになるだろう。だけどコナンになってから蘭と一緒に風呂に入ってるので最初から正体を知っているならまだいいが今でも知らないとどうなるかは想像がつかない。それでもコナンは組織を壊滅させて元の姿を取り戻すことを最優先に考えるのだった。
終わり