あたしは一人、誰も愛してくれない

いちご坂が闇に染まった当時ビブリーはディアブルの闇で母親にネグレクトされた挙句に捨てられていた。この世界はどうなってしまうのだろう。そんなことばかり考えていた。
ノワールと出会い僕になってようやく愛に触れることができた。しかしそれは真っ赤なウソだった。

ビブリーを助けたのはノワール、しかしビブリーを陥れたのもノワールだった。ビブリーはもう何を信じていいのかわからなかった。

でも今のあたしは違う。シエル・いちか・ひまり・あおい・ゆかり・あきら・あと一応リオ

「って僕だけ扱い酷くない?」
リオは盛大にツッコんだ。そんなビブリーは誰にツッコんでんの?とツッコんだそうな(笑)

かつて敵対していたプリキュアと出会い共に過ごしているともうあの頃の自分はないと感じていた。

それから何年かたってあたしはシエルの店からぺコリンの店に移った。決して面には出さないが、まだ未熟な彼女を放っていられなかったのだろう。ビブリーはペコリンに何か特別な感情を抱いているようだった。

終わり

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