前述の改造に漏れた5両は暫く休車になっていたが、1986年11月のダイヤ改正で青梅・五日市線が3両から4両に増強されたので電装解除されてサハ103形3000番台となった。電動車だったのでパンタグラフを搭載していることと機器類も流用品である。
朱色1号に塗装され、豊田電車区に配置され、以下の編成となった。
←立川 武蔵五日市・奥多摩→
クモハ103 0番台 |
モハ102 0番台 |
サハ103 3000番台 |
クハ103 500・900番台 |